モテる為の女性の褒め方とNGの褒め方 褒めた時に否定された時の対処方法は?

大野雅之です。
女性との会話で、女性を褒めることはかなり重要です。
女性は男性と比べると褒められる事が好きな傾向がより強いからです。
しかし、相手が美女であればあるほど、外見やスタイルを褒められるのは慣れているので、いくら外見やスタイルを褒めても相手に響かないので仲良くなることは出来ません。
多くの男性は相手が美女だと外見やスタイルしか褒める事が出来ませんが、外見やスタイル以外の明確な褒めるべきポイントがあります。
今回はモテる為の女性の褒め方とNGの褒め方 褒めた時に否定された時の対処方法を詳しく紹介したいと思います。
モテる為の女性の褒め方のポイント
冒頭で紹介したように、美女ほど外見やスタイルを常に褒められているので、他の男性と同じように褒めても全く女性に響きません。
それならどこを褒めればいいのかをこれから詳しく解説します。
笑顔や笑い方を褒める
女性を褒めるのに一番のオススメの方法が、笑顔や笑い方を褒める事です。
男性もそうだと思いますが、笑顔を褒められて嫌な思いをする人はまずいないので、女性が笑顔になったときにすぐに褒めるクセをつけましょう。
ただ可愛いねというのではなくて、「◯◯さんの笑顔(笑い方)って可愛いね」と伝える事で、ただ単純に外見を褒めるだけより確実に女性からの印象は良くなります。
ただ単純に可愛いねというよりも、「◯◯さんの笑い方は可愛いよね」と、仕草の可愛さを伝える事で、単に外見を褒めるよりも女性の印象に残りやすくなります。
女性の頑張りを褒める
男性は結果を重視する傾向が強いですが、女性は結果よりも努力の過程を重視する傾向が強いので、
男性は比較的結果を重視する傾向にありますが、女性は結果よりも過程や普段の姿を重視する傾向がやや強い為、女性の努力の過程を褒める事は非常に有効です。
具体例としては、
「◯◯さんは仕事が忙しいのに、毎日ランニング欠かさず継続していて凄いよね」
「◯◯ちゃんは、いつも前向きに仕事取り組んでいて素敵だと思う」
などが挙げられます。
女性の声や仕草、表情の可愛さを褒める
女性の外見を褒める事は全く無意味とはいいませんが、美女に対してはほぼ無意味なのは冒頭で紹介した通りです。
ですので、外見以外を褒める事が重要ですが、声や仕草、表情などを話のタイミングを見て褒める事で、ただ単純に外見やスタイルしか褒める事が出来ない他の男性と差別化ができます。
女性の持ち物やセンスを褒める
女性の持ち物やセンスを褒めるのも非常に有効です。
例えばファッション、ネイル、アクセサリー、スマホケースなど女性が気を遣っているものを褒める事が出来れば、そこから話を広げてより深い話をする事も可能なので一石二鳥です。
例えば、
男性「そのスマホケース素敵ですね、僕の好きなデザインです」
女性「ありがとうございます、実は妹からのプレゼントなんですよ」
男性「そうなんですね、妹さんセンスが良いですね」
と最初にスマホのケースを褒め、さらにプレゼントしてくれた妹のセンスも褒めています。
また、アクセサリーやネイルの可愛さを褒める方法もオススメです。
この時の注意点としては、あまり女性の持ち物をジロジロと見ると不審に思われる可能性があるので、目に入ったものが可愛い、センスが良いと思ったらサラっと自然に褒めるようにしましょう。
女性の気遣いを褒める
女性の気配りを褒めるのも非常に有効です。
例えば、
「◯◯ちゃんは、いつも周りのフォローを欠かさないよね、そういう気配りが出来るのは素敵だよ」
「◯◯さんは、本当に良く気が利くよね、心配りが出来る女性は素敵だと思うよ」
このように、外見やスタイルではなく女性の内面を褒める事ができれば、女性の印象もかなり良くなります。
別れ際に褒める
こちらは非常に簡単で誰でもできるのに意外と多くの男性が出来ていないのが、別れ間際にお礼を兼ねて褒める方法です。
デートや食事、仕事などどんな場面でも良いので、用事が終わって帰る間際に
「今日は◯◯さんのお陰で作業が早く終わって良かったよ、ありがとう」
といった感じで、一言だけで構わないのでお礼を兼ねて褒めると非常に女性も喜んでくれます。
社交辞令だと思われない為の女性の褒め方
しかし、せっかく女性を褒めても社交辞令だと思われたら全く意味がありません。
社交辞令と思われないための女性の褒め方のポイントを解説します。
良いと思った瞬間すぐに褒める
女性を褒める時は、良いと思った瞬間褒めるのが一番自然です。
事前に絶対に◯◯を褒めなきゃと考えてしまうと、不自然なタイミングで褒める事になるので女性に警戒されてしまいますし、下心を疑われてしまう可能性もあり逆効果になりかねません。
会話が盛り上がった時に褒める
女性を褒めるタイミングは、会話が盛り上がり、女性が笑顔を見せてくれた時に褒めると非常に効果的です。
なぜなら、女性の笑顔が可愛いと褒める事が出来ますし、話が盛り上がっていれば、話の流れでアクセサリーやネイルなど女性が気を遣っていると思われるポイントを褒めたり、話していて楽しい事なども伝える事が出来るからです。
また、本当に盛り上がっていれば社交辞令とも思われません。
逆に会話が盛り上がってない時に褒めると、女性もリアクションがしにくいのであまり効果が期待できません。
会話が盛り上がっていない時に褒めると、女性も褒め言葉に対して反応しにくく、せっかく褒めてもあまり効果がない可能性もあるので、盛り上がった時に男性も笑顔で褒める事を意識しましょう。
外見ではなく内面を褒める
繰り返しになりますが、美女ほど外見やスタイルを褒められ慣れているので、効果が期待できませんし、下心を疑われて逆効果になる事も多いです。
また、美女でも自己肯定感が低い女性だと、外見やスタイルを褒めてもお世辞とか社交辞令と思われる可能性もあります。
女性を褒める際は、性格や気遣いなど内面を褒める方が、心から褒めている思いが伝わりやすく、社交辞令だと思われる可能性は低くなるのでオススメです。
女性を褒めても否定されてしまった時の2つの対処法
話題を変える
女性を褒めても「そんな事はないですよ」などと否定されてしまった場合は、簡単に「俺はそう思ったんだけどね」と簡単に伝えて、すぐに話題を変える事で気まずい空気を避ける事が可能になります。
女性を褒めて否定されると、恋愛慣れしていない男性(特に陰キャ)は動揺してしまうケースが多いですが、上記のようにさらっと伝えてすぐに話題を変えれば動揺する姿を悟られる事なく、スムーズに次の話題に移行出来るのでオススメです。
再度褒める
もう一つは、一度否定されても再度褒め直す方法です。
あなたの褒め言葉を否定した場合でも、本当に否定している事は少なく、謙遜である可能性もある為、一度は否定されても、再度褒め直す事で喜んでもらえるケースも多いです。
特に、女性が一度目の褒め言葉を否定した時に、少し動揺した様なぎこちない笑顔の場合は、内心では喜んでいる可能性が非常に高い為、再度褒めると心から喜んでもらえる可能性が高くなります。
この場合も、外見を褒めた場合は効果がないので、あくまで内面を褒めるようにしましょう。
外見を褒めた場合は再度褒めても意味はありません。
例えば、
男性「◯◯さん、笑顔が素敵ですよね、可愛い笑顔に癒やされます」
女性「えっ、そんな事はないですよ」
男性「今の笑顔も凄く素敵ですよ」
このように、一度否定されても再度褒め直す事で、「私の内面を理解して人」と喜んでもらえる可能性が高くなります。
女性に嫌われるNGの褒め方
ここまでは女性にモテる褒め方を解説してきましたが、逆に女性に嫌われるNGの褒め方もあります。
実は多くの男性が良かれと思ってつい犯しがちな致命的なミスなので、十分ご注意下さい。
ここまで、モテる為のオススメの女性の褒め方を解説させて頂きましたが、逆に女性の評価を大きく落としてしまうNGの褒め方もあります。
NGの褒め方1・女性の年齢を意識させる褒め方
まず、女性の年齢を意識させる褒め方はNGです。
例えば、
・若く見られるようにファッションに気を使っている女性に対して、「大人の女性の雰囲気が出ていて素敵ですね」
・逆に幼く見られる事を気にして、大人の女性を意識したファッションやメイクを意識している女性に「若々しくて可愛いね」
などと褒めてしまうと、空気が読めない男と思われて嫌われてしまいます。
また、単純に若い女性に対して「若くて可愛いね」と直接的に年齢を褒める行為もNGです。
若さを褒められたとしても、女性は「年を取ったら私はもう価値がないの?」と思い、あなたに非常に悪い印象を持つ可能性が高いからです。
NGの褒め方2・他の女性と比較して褒める
次に注意が必要なのが、他の女性と比較して褒める行為です。
これは中高年の男性がかなり犯しがちですが、絶対にNGです。
例えば、
「◯◯(お目当ての女性の友人)さんより◯◯さん(お目当ての女性)の方が可愛いよね」
「◯◯(お目当ての女性の友人)さんより◯◯さん(お目当ての女性)の方が仕事が出来るよね」
などと他の女性と比べる褒め方は、女性の気分を害する可能性が高くオススメ出来ません。
なぜなら、誰かと比較して褒める行為は
・いつも誰かと比較して、他人をランク付けしている
・自分より可愛い女性(仕事が出来る女性)が現れたら、自分のいないところで悪口を言われる可能性がある
と女性に思われて警戒されてしまうからです。
NGの褒め方3・上から目線で褒める
こちらも中高年の男性が犯しがちなNG行為ですが、男性が上だという態度が露骨に出た上から目線の褒め方は絶対に辞めましょう。
例としては、
「◯◯さんって、見た目は派手だけど意外と頭も良いんですね、いやぁ見直したなあ~」
「◯◯さん、パワーポイントを使いこなせるんですね、女性ではなかなか使える人少ないと思うけど、凄いなあ」
「◯◯ちゃんって意外と料理上手いんだね? 料理するようには見えなかったから意外だったわ(笑)」
全て男性が上から目線で評価して女性を小馬鹿にしているので、本人は褒めているつもりでも完全に嫌われて逆効果にしかなりません。
NGの褒め方4・凄くないことを小馬鹿にしたように褒める
特に恋愛慣れしてない男性が犯しがちなNGな褒め方がこちらです。
無理やり褒めるポイントを探そうとして、別に当たり前の事を無理に褒めようとして、悪意はなくても結果的に女性を小馬鹿にした感じになってしまうので、非常に嫌われる褒め方になってしまいます。
具体的には、
「◯◯ちゃん、バイト頑張っていて凄いね~」
「◯◯ちゃん、もう◯◯(映画名やドラマ名)見たんだ、お洒落だね~」
この褒め方がなぜNGかと言うと、バイトをする事は特に凄いわけではないですし、映画やドラマを見る事もお洒落ではないのに、気に入られようとして無理に褒めているからです。
こう言われると女性はなんとも言えない不快感を感じるので、あなたと話したくないと思われる可能性が極めて高いのでご注意下さい。
NGの褒め方5・露骨に女性のスタイルだけを褒める
最後に、女性のスタイルを露骨に褒める事も、下心を感じ取られ、あまりにもしつこい場合はセクハラで訴えられかねないので絶対に辞めましょう。
「スタイル良いね」「セクシーだね」「足が細くて素敵だね」などは全てNGです。
まとめ
女性の褒め方にも良い褒め方とNGな褒め方があります。
これはある程度慣れればそこまで難しくはないですが、女性に慣れてないうちはどうしても失敗してしまう事もあるかもしれません。
ただ、ある程度女性との会話を重ねれば自然に今回記事で紹介した正しい褒め方は出来るようになるのでがんばってくださいね。

